2024/11/30 15:32
全国の皆さまこんにちは。今週も元気よく始まりました、コマスピ提供のオトナのお悩み電話相談室のお時間です。
本日のお題は、「人は何のために生きるのか」よりもさらに切実で切迫した永遠のお悩み、「クリスマスプレゼントにウイスキーあげたいんだけど、何を選んでいいのかわからない」問題。
ウイスキー大好きで、飲んで「白桃のようなフルーティーさがたまらない」「この煙いのがとても好き」みたいな呪文のようなことをいつも言っている「あの人」にクリスマスプレゼントとしてウイスキーのボトルをあげたいんだけど、いつも何言っているのか全然わからない、あなたのような迷える子羊を救う企画です。
ウイスキーたくさん種類あるからよく知らない人は何買っていいかわからないし、せっかく高いの買ってもあの人に気に入ってもらえないと悲しいですよね。
それでは早速スタートです。
【1万円以下の部 アバフェルディ12年】
アバフェルディ蒸溜所の大定番、「リンゴとハチミツとろーり」のお味の12年、それもプレゼントにぴったりのゴージャスな金塊を模した金属ケース入りです。
アメリカで一番売れているデュワーズ、というブレンドされたスコッチウイスキー(ウイスキーの本場スコットランドで作られたウイスキー)があるのですが、そのブレンド原酒の一つとして使われていて、ウイスキー好きの人が自宅で毎晩飲むのにぴったりの柔らかくて地味ウマな1本。
カレーライスが嫌いな日本人をあまり見ないぐらい、ウイスキー好きでアバフェルディ嫌いという人は見かけません(コマスピ調べ)。
なんで金塊風の金属ケースやねん?と思うかもしれませんが、アバフェルディ蒸溜所のウイスキーの特徴として「ハチミツのような甘さ」が挙げられるため、はちみつの色である黄金を引っ掛けて別名「The Golden Dram」(=黄金の1杯)と呼ばれているからなのです。
カレーライスが嫌いな日本人をあまり見ないぐらい、ウイスキー好きでアバフェルディ嫌いという人は見かけません(コマスピ調べ)。
なんで金塊風の金属ケースやねん?と思うかもしれませんが、アバフェルディ蒸溜所のウイスキーの特徴として「ハチミツのような甘さ」が挙げられるため、はちみつの色である黄金を引っ掛けて別名「The Golden Dram」(=黄金の1杯)と呼ばれているからなのです。
あまりウイスキーを召し上がらない(かもしれない)あなたも、これ飲むとウイスキー好きになってしまうかも。
【1万円以上2万円以下の部 その1 アラン マクリー・ムーア10年 700ml 46.0%】
日本のウイスキー好きの間でとても人気のある、アラン蒸溜所。
正確にはアラン島にある、ロッホランザ蒸溜所というのが正式名称です。というのも、アラン島にはこれまで1つしか蒸溜所がなかったのですが、島の南側にラグ蒸溜所という、ロッホランザ蒸溜所の姉妹蒸溜所が作られたため、アランではなくロッホランザの正式名称で呼ぶようになりました。ですが、みんなXではなくてツイッターといってしまうのと一緒で、ロッホランザじゃなくてアランなのです。
正確にはアラン島にある、ロッホランザ蒸溜所というのが正式名称です。というのも、アラン島にはこれまで1つしか蒸溜所がなかったのですが、島の南側にラグ蒸溜所という、ロッホランザ蒸溜所の姉妹蒸溜所が作られたため、アランではなくロッホランザの正式名称で呼ぶようになりました。ですが、みんなXではなくてツイッターといってしまうのと一緒で、ロッホランザじゃなくてアランなのです。
ラグ蒸溜所は煙いピート麦芽を使ってウイスキーを作り、ロッホランザというかアランではラグ蒸溜所の完成後はノンピートのウイスキーしか作らなくなりました。
ですがこちらのウイスキーはアラン蒸溜所で作られた、少しだけ煙いピート麦芽を使ったもので、10年の熟成がなされたもので、もう今後生産されない希少なウイスキーです。
お値段もお手頃で希少価値もある1本、ぜひご検討ください。しっかりした金属ケースに入っております。
【2万円以上3万円以下の部 その1 ラガヴーリン12年 ディアジオスペシャルリリース2024】
世界最大の酒造メーカーであるディアジオ社傘下の複数の蒸溜所から、年に一度特別なボトルがリリースされます。
そのうちの今年のラガブーリン蒸溜所からのリリース。スコットランドの中のウイスキーの聖地アイラ島の古典的銘酒です。
海外有名ウイスキーブログの評価でも90ポイント以上を獲得している1本。間違いないやつですね。
そのうちの今年のラガブーリン蒸溜所からのリリース。スコットランドの中のウイスキーの聖地アイラ島の古典的銘酒です。
海外有名ウイスキーブログの評価でも90ポイント以上を獲得している1本。間違いないやつですね。
こちらも煙い目のウイスキーがお好きな方向けです。
【2万円以上3万円以下の部 その2 ローズアイル12年 ディアジオスペシャルリリース2024】
こちらもディアジオスペシャルリリース2024から。
ピンク色のラベルがラブリーでステキな、ウイスキーではジョニーウォーカーが好き、という方や、新しいもの好きのかたにお勧めする1本です。
ラベルからイメージできる通り桃のネクターのようなねっとりした甘みを、原酒を熟成させるために使われたバーボンウイスキーの樽由来のかすかなタンニンでバランスをとっています。
ローズアイル蒸溜所は2009年設立とまだ新しく、「ローズアイル」の名前がついたウイスキーのリリースはこちらで2本目。最初のリリースは2023年のスペシャルリリースでした。ですが世界最大の酒造メーカーであるディアジオ社の傘下の蒸溜所の中で最大の生産量を誇ります。
主にジョニーウォーカー(よくジョニ黒などと呼ばれます)などのディアジオ社のブレンドされたウイスキーの原酒として使われています。
ローズアイル蒸溜所は2009年設立とまだ新しく、「ローズアイル」の名前がついたウイスキーのリリースはこちらで2本目。最初のリリースは2023年のスペシャルリリースでした。ですが世界最大の酒造メーカーであるディアジオ社の傘下の蒸溜所の中で最大の生産量を誇ります。
主にジョニーウォーカー(よくジョニ黒などと呼ばれます)などのディアジオ社のブレンドされたウイスキーの原酒として使われています。
【3万円以上の部 その1 ラフロイグ エレメンツL1.0】
本場スコットランドの中でも「ウイスキーの聖地」といわれる「アイラ島」にある、超有名かつ超一流蒸溜所、ラフロイグ。
イギリスのチャールズ国王御用達で、写真をご覧いただいてお分かりの通りLAPHROAIGの文字の上にロイヤルワラントが奢られています。
そのラフロイグ蒸溜所から限定発売された、煙いウイスキーがお好きな方への特別な1本としてお薦めします。
こちらもしっかりした化粧箱に入っていますので、大事な方へのプレゼントにぴったりです。
これは特別なラフロイグで、通常のラフロイグとは3つの点で異なります。
1点目が使っている麦芽。100%アイラ産です。本場スコットランドの中でも「ウイスキーの聖地」といわれる「アイラ島」。ピート(独特の正露丸というかガーゼの匂いをウイスキーにもたらす泥炭)も100%アイラ産です。
2点目は通常は5.5トンのマッシュ(麦汁)を2杯合計11トンウォッシュバック(麦汁を入れる桶)に入れるのに対し、エレメンツは1990年代以前に蒸溜所で行われていた作り方の、8.5トンのマッシュも加えた19.5トンで作られます。
3点目は麦汁の清澄度。通常はピートのパンチを損なわないフルーティーな風味をもたらす薄濁りの麦汁をマッシュから引き出しますが、今回はトロピカルフルーツの香りにさらにピートとフェノール香を加えるため、濁った麦汁も引き出しています。
最近のジャパニーズウイスキーづくりでは清澄度のより高い麦汁を引き出すことが良質な香味を生むために必要だ、と言われていますが、完全に真逆を行ってます、ラフロイグ(笑)。
【3万円以上の部 その2 ロングモーン 19年 サイミントンズチョイス】
美しい色が目を引く、あのマッサンでお馴染みのニッカウヰスキー創業者竹鶴政孝氏が修行をしたことでも知られているロングモーン蒸溜所からの1本。
美しい色が目を引く、あのマッサンでお馴染みのニッカウヰスキー創業者竹鶴政孝氏が修行をしたことでも知られているロングモーン蒸溜所からの1本。
このボトルはボトラー(蒸溜所から樽を買い上げ、自ら熟成させて自社ブランドをつけてボトルを販売する業者、ウイスキービジネスの中で大きな役割を果たすプレイヤーの1つ)の中では3本の指に入る名門シグナトリーヴィンテージ社の創業者サイミントン氏が、膨大な自社ストックの中から自ら優れた樽を選んでボトリングした「サイミントンズ・チョイス」シリーズからのリリースです。
お味はさまざまな黒いドライフルーツ、キャラメル、ハチミツ、クリームが口の中で広がってボリュームを感じさせます。
金属製のケース入りで、重量感あるボトルとサイミントンズチョイスを表す特別な黒字に金色で蒸溜所名が書かれたラベル、高級感が漂います。
ロングモーンが好き、というウイスキー愛好家は多くいて、プレゼントで差し上げたら喜んでいただける方も多くいらっしゃるであろう1本です。
【3万円以上の部 その3 ロングロウ21年】
アイラ島と並ぶ、スコットランドのウイスキーの聖地のもう一つキャンベルタウン。グラスゴーから車で2時間かけてアイラ島行きのフェリー乗り場までついてもそこからさらに1時間以上かかる遠い街ですが、スプリングバンク蒸溜所という伝説的な蒸溜所があるためにウイスキー好きからは信仰にも近い憧れを持たれる街です。
スプリングバンクはウイスキーの原材料であるモルト(発芽させた大麦)作りから瓶詰めまで、自社蒸溜所内で完結させている唯一の蒸溜所としてその名を轟かせています。
ロングモーンが好き、というウイスキー愛好家は多くいて、プレゼントで差し上げたら喜んでいただける方も多くいらっしゃるであろう1本です。
【3万円以上の部 その3 ロングロウ21年】
アイラ島と並ぶ、スコットランドのウイスキーの聖地のもう一つキャンベルタウン。グラスゴーから車で2時間かけてアイラ島行きのフェリー乗り場までついてもそこからさらに1時間以上かかる遠い街ですが、スプリングバンク蒸溜所という伝説的な蒸溜所があるためにウイスキー好きからは信仰にも近い憧れを持たれる街です。
スプリングバンクはウイスキーの原材料であるモルト(発芽させた大麦)作りから瓶詰めまで、自社蒸溜所内で完結させている唯一の蒸溜所としてその名を轟かせています。
そのスプリングバンク蒸溜所からリリースされている「スプリングバンク」「ロングロウ」「ヘーゼルバーン」の3種類のブランドのうち、最も煙い(泥炭/ピートでウイスキーの原材料の大麦に香味をつけている)ウイスキーがロングロウ、その21年ものになります。
通常品のロングロウはヘヴィーでオイリーでかなり飲みごたえがあるのですが、シェリー樽熟成(甘くチョコレートのようなウイスキーができる)とバーボン樽熟成(麦の甘みやフルーティーさを引き出す)の原酒をマリッジさせたこの21年熟成は、シェリー樽熟成の原酒の比率が65%と過去のロングロウ21年の中では一番高く、非常にエレガントで甘みと潮の香り、ベーコンのような旨みが口の中にバランスよく深みを持って広がります。
通常品のロングロウはヘヴィーでオイリーでかなり飲みごたえがあるのですが、シェリー樽熟成(甘くチョコレートのようなウイスキーができる)とバーボン樽熟成(麦の甘みやフルーティーさを引き出す)の原酒をマリッジさせたこの21年熟成は、シェリー樽熟成の原酒の比率が65%と過去のロングロウ21年の中では一番高く、非常にエレガントで甘みと潮の香り、ベーコンのような旨みが口の中にバランスよく深みを持って広がります。
こちらも高級感ある化粧箱入りです。
【3万円以上の部 その4 アラン25年】
日本で大人気のスコッチウイスキーの蒸溜所の一つ、アラン島にあるロッホランザ蒸溜所の定番商品の中では最も長い熟成年数の25年のボトルです。フルーティーで優しく、丸みを帯びたコクのある原酒が特徴で、その原酒をバーボン樽(65%)とシェリー樽(35%)で25年間熟成し2023年に瓶詰めされた、全世界で3000本しかリリースされなかったうちの1本です。お味も間違いありません。
頭殴ったら人殺せそうなぐらい立派で重量感のある木製のケースに入っていますので、プレゼントを受け取った時にもらった方の期待も高まるボトルです。
【青天井の部 石油王や不動産王、大富豪や貴族の方向け】
ウイスキーが大好きな石油王や大富豪をお友達や恋人にお持ちの皆さま、クリスマスに何をプレゼントしていいかめちゃくちゃお悩みになられていると思います。
そんな時は、コマスピにぜひ直接LINEやメールなどでご相談くださいませ。
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ご予算をお伝えいただければ、各種取り揃えております古いボトルから最新のボトルから、他では手に入らないプレゼントした方に必ず喜んでいただけるボトルを選ぶお手伝いをさせていただきます。
以上、オトナのお悩み電話相談室でした!
12月初旬入荷予定のボトルを買い逃さないため、スマホにアプリ「Pay ID」をダウンロードすることをおススメします。
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